通常、若い年代の方はほとんどは長時間はかからずに有効な処置が可能であることから、健康保険の枠組みのなかでの治療ができると存じます。 しかしながら歯周病世代の中高年代の方には、1本の歯に平均2〜3時間にもおよぶ保存的治療が必要な場合が通例です。 それ故、健康保険の範疇では制限された治療となりますので、たしかな治療を追及したり広範囲におよぶ再建修復治療の場合にはどうしても自己負担を伴う治療が増えてしまうのは申し訳ないことです。
お口の中全体的な再建治療の場合は治療の進め方を効率的にしかも予知性の高い内容でおこなわればなりませんので、治療前の口腔状況を説明する写真撮影とともに、以下のような説明図(PDF
170K)と書面の計画書を作成いたします(例は他院での治療用に作成したもの)。
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